問題解説
第34回文具検定全国模擬試験に多数のチャレンジありがとうございました。下記に出題しました問題や解答に関する解説を行っています。

キングジム問題解説
問題正解解説
1日本初のパイプ式ファイルが発売されたのは何年?

1954年日本初のパイプ式ファイルとして発売されたのがキングジムの「パイプファイル」です。現在の日本のオフィスにおける大量文書管理の定番の第1号です。

2社名「キングジム」の由来は?

事務の王様1961年名鑑堂よりキングジムへ社名変更しました。長い間時間をかけて浸透させてきた”キング”というブランド名と共通性を持たせた上に、「事務の王様」が由来となっています。

3丈夫さと上質感を兼ね備えた紙製収納のシリーズ名は?

FLUCTUS(フラクタス)ネーミングは、段ボールの特徴である「波(フルート)」の語源である、ラテン語の「フラクタス」が由来です。

4貼ってはがせるデコレーションシール「COFFRET(コフレ)」がモチーフにしたものは何?

コスメパレットベースカラーやポイントカラー、ラメなどが1つにまとまっているコスメパレットのような仕上がりを目指し、カラーは無地・ニュアンス柄・箔押しなどの華やかな印刷パターンをセットにし、シール形状は丸やスクエア、半円などを組み合わせました。

5「コンパックボード」の特長は?

半分に折りたためるボードを開くと自動で筆記面がフラットになり固定されるため、開いた状態で筆記ができます。

6荷物の量に合わせてマチがひろがるPCトートの商品名は?

ジプトネーミングの由来は、ジッパー(ファスナー)とトートバッグの頭文字を組み合わせた造語です。

7キングジムが販売しているラベルライター「テプラ」は2023年で発売何周年になる?

35周年「テプラ」は、日本語ラベルライターの国内シェアトップのブランドとして累計販売台数1,210万台を突破しており、ラベルライターの代名詞となっています。

8収納物を守り、自立して使えるシンプルなデザインのキャリングケース・ポーチシリーズ「カルシェット」の本体色はブラックと何色?

ベージュ耐久性のあるハード素材(EVA)を使用しているため、収納物を汚れや衝撃からしっかりと守ります。ケースタイプ2サイズとポーチタイプの計3種類あり、ショルダーベルト(ケースタイプのみ肩当て付き)が付属しているため、重い荷物も楽に持ち運びができます。

9子ども自身がタブレットなどのデジタルデバイスと顔との距離を適切にとることのできる商品は、近視対策ライト「○○○○○」。○○○○○に入ることばは?

めまもりん顔が画面から約30cm以内に近づくと赤外線測距センサーが感知し、LEDライトの点滅とブザー音でお知らせします。ブザー音はON/OFFの切替えが可能で、消音でも使用できます。

102023年12月発売の環境に配慮した紙ホルダーの開発の際に活用したものは?

茶殻紙「茶殻紙」は茶殻と紙パルプを混合して生産されており、通常の紙を使用するよりも紙原料の使用量を削減できます。ほのかなお茶の香りをお楽しみいただけるのも特長で、今回はホルダー本体だけではなくパッケージにも「茶殻紙」を使用しています。



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