問題解説
第34回文具検定全国模擬試験に多数のチャレンジありがとうございました。下記に出題しました問題や解答に関する解説を行っています。

馬印問題解説
問題正解解説
1馬印の全天候型チョークの名称は?

雨ん棒雨でもきえづらい事と、チョークが棒状である事をかけて「雨ん棒」として命名、昆虫のアメンボの響きに似ている事で、キャッチ―な名称となっています。

2油性マーカーでホワイトボードに記入してしまったとき、身近なもので消す方法とは?

ホワイトボードマーカーで上からなぞって一緒に消すホワイトボードマーカーで上からなぞることにより、マーカーに含まれる剥離成分が顔料をコーティングし、表面を傷めずに消すことが出来ます。

3日本製の黒板の誕生は1874年〜1876年頃。当時の黒板は墨汁に何を塗ったものが主流だった?

柿渋1874年から1876年頃当時初めての国産黒板が製造されました。当時の簡易黒板は墨汁に柿渋をぬったものでした。

4馬印の「チョコック」はどのような商品?

チョークで彫刻が作れる「チョーク彫刻チョコック」は、極太チョーク、削り棒、ラインストーンの入った彫刻セットです。石こうを原料としたチョークは力を入れなくても簡単に削れ、彫刻入門におすすめです。

5馬印のスクールチョーク白100本入りのパッケージで正しいのはどれ?
黄色にグレーのドット黄色にグレーのドットがスクールチョーク白100本入り、グレーにピンクのドットがスクールチョークその他5色のパッケージです。

6スチール黒板の裏面に板が張ってある理由として正しいものは?
チョークにあたる音を柔らかくするため初めのうちは表面の光の反射で書かれた文字などが左右斜めから見えないという欠点がありましたが、今ではハレーションを防ぐことが出来るようになりました。(文研社野沢松男著文房具の歴史より)

7明治8年に初めて完成した石膏でできた棒状筆記具は、何と呼ばれた?

白墨初の国産白墨は薬局で少量の石膏を買い込んで製法した、1本ずつの手作りでした。(文研社野沢松男著文房具の歴史より)
8チョークの原料、石膏と同じ原料を使用しているものとして、正しくないものは?

ホワイトボード明治34年ごろには、山形県、島根県、宮城県、岩手県の鉱山などでも採集されるようになり、原料は国内で賄えるようになりました。(文研社野沢松男著文房具の歴史より)
9馬印が取り扱っているチョークの中で、一番細いチョークはどれ?

CCチョークCCチョークはカラフルな色彩が揃っており、ドライコーティング方式の為、手につきにくいチョークです。

10新商品カラーMDFのpegviの形のモチーフとして、正しいものは?

葉っぱの形pegviは、カラーMDFを使用した収納可能な移動式パーティションです。6色展開の為、空間に合わせてアクセントとしてお選びいただけます。



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