問題解説
第34回文具検定全国模擬試験に多数のチャレンジありがとうございました。下記に出題しました問題や解答に関する解説を行っています。

ササガワ問題解説
問題正解解説
1ササガワではインク沼ユーザーの悩みを少しでも解決するため、インクを消費したくなるアイテムを開発しました。その商品のシリーズ名は?

綴(つづる)"綴"は実際にインク沼ユーザーのリアルな意見を取り入れながら開発しました。いずれのアイテムも万年筆・つけペン・ガラスペンで書くのに最適な素材をチョイスし、インクとの調和性の高いレトロテイストなデザインに仕上げております。

2一般的に賞状枠は、鳳凰の柄が描かれています。硬貨のデザインにも鳳凰が描かれているものがあるが、それは何円硬貨?

10円10円硬貨の鳳凰の柄は宇治の平等院の屋根の両側に描かれています。
3ポチ袋の「ポチ」の意味は?

ほんの僅か非常に少ないことを「これっぽっち」と言うように「ほんの僅か」という意味があります。関西の方言で芸妓や茶屋女に与える少額の祝儀のことを「ポチ」と呼んでいたからと言う説があります。

4賞状用紙の枠のデザインに入っている柄は、雲龍、鳳凰と、もう一つは?

賞状用紙の枠のデザインは、@中央上部の雲状の図柄である「雲龍」A雲龍の左右に配図された一対の「鳳凰」B下部から左右上部へと鳳凰に向かって伸びる「桐」の3柄で構成されています。


5次のうちササガワの商品カテゴリーブランドでは無いものはどれ?
レッツラッピングササガワでは21018年6月1日よりコーポレートブランド「SASAGAWA」を構築し、その配下に商品カテゴリーブランドとして「タカ印」「包装部」「オリジナルワークス」の3つを位置づけています。

6祝儀袋の右上についている熨斗(のし)は、現在は紙で折って作った熨斗だが、もともとは何で作られていた?

鮑(あわび)熨斗(のし)、鮑を干した「延し鮑」を「長く延びるように」という縁起ものとして贈答品に添えたことからきたものです。

7ササガワのラッピング用紙にも使われている「不織布」、漢字の読み方は?

ふしょくふ不織布は、花や瓶などをふわりとラッピングするのに適した素材です。ササガワのラッピング用紙にも使われています。

8ササガワの創業年は?

明治27年明治27年、笹川有美堂として創業。大正13年、製造部を拡充。昭和3年、笹川昭美株式会社として法人設立。昭和50年、株式會社ササガワに改称しました。

9ササガワのハンドメイド作家さん用包装資材の「オリジナルワークス」、ブランドキャラクターの名前は?
オゥちゃん名前は、ORIGINALWORKS(オリジナルワークス)の頭文字O・Wをとってオゥちゃんです。
製品の付帯やサイトにも隠れているので、探してみてください。

10のし紙の種類で、犬張子はどのような時に使われる?

出産祝用犬は出産が軽く多産である上に子育ても上手なことにあやかって、産室や寝室に犬の張り子とでんでん太鼓をおいておくなどの習わしがありました。現在でも、犬張子やでんでん太鼓は、出産祝いの祝い返しののし紙の図案に使用されるなど、時代に合った形で受け継がれています。



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