問題解説
第34回文具検定全国模擬試験に多数のチャレンジありがとうございました。下記に出題しました問題や解答に関する解説を行っています。

シード問題解説
問題正解解説
1シードの創業年は?

大正4年シードは、大正4年(1915年)、三木康作ゴム製作所として大阪・都島で創業しました。ゴム製品だけにとらわれず、広く社会に貢献する製品作りに取組むという意を込めて、平成14年に「株式会社シード」に社名変更しました。

2青いスリーブでおなじみの、プラスチック字消し「Radar」の読み方は?

レーダー「レーダー」は、昭和43年(1968年)の発売以来、プラスチック字消しの定番として親しまれています。発売50年を越える、ロングセラー商品です。

3世界で初めて発売された修正テープの商品名は?
ケシワード1989年(平成元年)、シードが世界で初めて修正テープ「ケシワード」を発売しました。
4「レーダー」のスリーブについている角の丸い穴は何のため?

消しゴムの折れを防ぐため文字を消す際に、スリーブの角が消しゴムに食い込んで折れの原因となるのを防ぐため、あらかじめ角をなくしています。

5伊勢神宮の境内で育った杉の木を消しゴムケースに使用した商品は?

神宮御山杉レーダー伊勢神宮の神域内にて、保護されている杉を「神宮杉」といいます。さらに、台風等により影響を受けた神宮杉のうち、樹齢三百年以上の大杉は「神宮御山杉」と名を改め、銘木として珍重されています。その貴重な御神木をケースに使用したレーダー消しゴムです。神宮御山杉ならではの風合いや香りも楽しめます。

6ダブルカラー構造で初心者でも彫りやすい、スタンプ専用けしごむは?

ほるナビ「ほるナビ」は、彫っている所がひとめでわかる、サクサクと彫りやすいダブルカラー構造のスタンプ専用けしごむです。

7令和5年に発売した「ほるナビA6K」。この商品はある工夫をしてインク汚れを目立ちにくくしている。その工夫とは?
スタンプ表面が真っ黒「ほるナビA6K」はインクを付ける面(掘る面)が黒色、土台層が白色の商品です。印面が黒色のためインク汚れが目立ちにくいだけでなく、黒と白のダブルカラーなのでモノトーンなスタンプが作成できます。

8令和4年に発売した「おそうじ消しゴム」シリーズ、次のうちないものは?
衣類のシミ汚れ用消しゴムCE「おそうじ消しゴム」シリーズは全6種。「壁の汚れ用」、「スニーカーの汚れ用」、「シールのベタベタ用」、「水まわりの汚れ用」、「ホワイトボードの汚れ用」、「上履きの汚れ用」があります。

9消しゴムの「安全性」と「品質」を管理する団体の名称は?
日本字消工業会1943年の発足以来60有余年、消しゴムを安心してお使いいただくために、自主的に規定を設置し、安全性と品質の管理を進めている団体です。
10問9の団体が定める、消しゴムの「安全性」と「品質」を示すマークは?

クリーンマーク「クリーンマーク」は、日本字消工業会々員が生産する製品に添付され、その製品が本工業会が作成した有害物質及び性能の自主規制に適合している事を示すものです。



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