| 問題 | 正解 | 解説 |
1 | 現在の鉛筆軸に多く使われている木の種類は?
| インセンス・シダー | 鉛筆軸には、おもに、アメリカ・カリフォルニア州にある「インセンスシダー」というヒノキ科の針葉樹が使われています。なお、日本鉛筆工業協同組合は、大正元年に創立し、平成24年に100周年を迎えたことを記念して、平成24年4月14日に東京、荒川区立第三日暮里小学校で、「鉛筆の木(インセンスシダー)植樹式をおこなったほか、荒川区内の幼少中学校17校にインセンシスシダーの苗木を贈呈しました。
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2 | ダイアリーやカレンダー等にある「先勝」(せんしょう)「友引」(ともびき)「大安」(たいあん)などの総称は?
| 六曜 | 六曜は先勝(せんしょう、さきがち)・友引(ともびき)・先負(せんぷ)・仏滅・大安・赤口(しゃっこう)のことです。旧暦の1日(各月)に設定され、毎年旧暦の1月1日から「先勝→友引→先負→仏滅→大安→赤口」の順で繰り返えされます。
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3 | 墨汁を顕微鏡で観ると、絶えず不規則な方向に動いているが、その動きの効能は?
| 沈殿しない | 墨汁を顕微鏡で観ると、カーボン粒子が絶え間なく不規則な方向に動いています。この粒子の運動の速度はかなり早く、粒子が衝突したり離れたり、あらゆる方向に不規則で複雑な動き方をしています。こうした不規則な動きにより墨汁は沈殿しません。
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4 | 墨づくりは、10月中旬よりはじめ4月末に終わるが、その理由は?
| 膠が腐りやすいから | 夏場は、気温が高く膠が腐りやすいので、秋から春にかけて行われます。ちなみに、墨の原料は、煤煙(すす)、膠、香料で、煤煙には油煙、松煙、工業煙、カーボンブラックがあります。
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5 | 日本ではシャープペンシルと言われているが、英語では何という?
| メカニカルペンシル | 米国ではメカニカルペンシル(mechanicalpencil)と呼ばれています。
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6 | 英語でイレーサー、ラバーと呼ばれるのは?
| 消しゴム | ゴム一般を意味する英単語ラバー(rubber)は、こするもの(rubout)が語源となって生まれたそうです。イギリスでは消しゴムはラバーといいますが、アメリカではイレーサー(eraser)といいます。
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7 | 固形墨の数え方は?
| 丁 | 固形墨の数え方は、半丁(はんちょう)、1丁(いっちょう)、2丁(にちょう)と数え、1丁は15gです。硯は「面}、紙は「連」や「枚」、ノートなどは「冊」ですね。数え方が独特です。
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8 | 硯の数え方は?
| 面 | 1面、2面と数えます。墨は「丁」、紙は「連」や「枚」、ノートなどは「冊」ですね。数え方が独特です。
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9 | 鉛筆は1箱何本入り?
| 12本 | 鉛筆は1箱1ダース入りなので、12本入っています。
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10 | 消しゴムを巻いている紙ケースのことを何と言う?
| スリーブ | プラスチック消しゴムは包装した塗装された物質やほかのプラスチック消しゴムと長時間ふれることで表面が溶けてくっついてしまうことがあります。これを防ぐためにスリーブと呼ばれる紙のケースに入っています。ちなみに洋服の袖もスリーブと言います。
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