問題解説
第35回文具検定全国模擬試験に多数のチャレンジありがとうございました。下記に出題しました問題や解答に関する解説を行っています。

コクヨ問題解説
問題正解解説
1硬い表紙でスリムなポケットサイズのノート「測量野帳」、スケッチタイプの方眼罫の幅は?

3mm方眼現場のプロフェッショナルに支持されてきた「測量野帳」は、1959年の発売から60年以上たってもなお愛され続けるロングセラー商品です。現在は測量・建設の枠を超えて、発掘・観察などのフィールドワークや、ビジネスシーンでのメモ、旅の記録、日常のスケッチなど、個人のワーク&ライフシーンまで用途が拡大しています。

2洗えるハサミ<サクサ>(キッチン・食洗機対応)の特徴で間違っているものは?

針金を切ることができる「洗えるハサミ<サクサ>(キッチン・食洗機対応)」は撥水加工を施した刃が特徴の、洗えてさびにくいキッチンハサミです。小回りが利くキッチンハサミなので、「チョキ足し」と称した、料理に具材や薬味を切って、一味付け足すような調理方法もおすすめです。本商品で針金を切ることは推奨しておらず、針金を切る場合は「洗えるハサミ<サクサ>(万能・水洗い対応)」をおすすめしております。

32021年11月に発売されるやいなや、大きな話題となった「キャンパスノートのための修正テープ」は、何を「キャンパスノート」に合わせている?

色と幅「キャンパスノートのための修正テープ」は、テープの「色」と「幅」をノートの中紙に合わせてあるので、修正した箇所が目立ちにくく、きれいなノート作りをサポートします。また、先端に金属のプレートを採用し、テープの定着性と切れの良さを両立しています。

4置くだけで本を開いた状態に保つことができる商品がSNSを中心に話題となった。「本に寄り添う○○」、○○に入る単語は?

文鎮「本に寄り添う文鎮」は置くだけで書籍を開いたままの状態で保持できる商品です。開いた本に寄り添う形状をしているため本を傷つけることがありません。また、挟み直す手間なく、持ち上げるだけで本をめくることができます。資格試験勉強をする社会人や分厚い参考書で勉強する学生などに重宝されている人気の商品です。材質は真鍮製と鉄製の2種類が展開されています。

5ファッションのように組み合わせを楽しむ文具シリーズ<KOKUYOME>。第11弾のカラーパレット名は?

FairPlay「KOKUYOME」は、持つ人のファッションや小物との組み合わせも楽しめるよう、文具にとどまらない領域でのトレンドをカラーや素材、デザインへ取り入れアップデートしてきました。2024年4月には活動的になりたいポジティブなマインドを後押しするような「FairePlay」をテーマにした4色の展開をスタートし好評をいただいております。

62021年の「日本文具大賞デザイン部門優秀賞」を受賞した「鉛筆シャープ」。その特徴としてあてはまらないのはどれ?

太めのラバーグリップ「鉛筆シャープ」は、シリーズの原点に立ち戻り、鉛筆のような書き心地とシャープペンシルの便利さを融合させ、細部まで徹底してこだわりぬいた商品です。本体は美しいツヤのある六角軸で、ペン先は鉛筆を削ったような質感をイメージしてデザインされています。鉛筆の多様な筆記線の太さを表現できるよう、芯径は0.3、0.5、0.7、0.9、1.3mmの5種をラインアップしています。

7リングノートなのに、書くときリングに手が当たっても痛くなりにくい「ソフトリングノート」。その理由とは?

コクヨ独自のやわらかリングだから「ソフトリングノート」は、コクヨ独自のやわらかリングを採用したノートです。ぷにぷにリングだから手に当たっても気になりにくく、リングを気にせずページの端まで書けます。ビジネス向けのBizタイプや、学生向けの「キャンパスソフトリングノート」など、シリーズ展開も豊富にそろっています。

8国内で販売している「キャンパスノート」の生産工場はどこにある?

滋賀県「キャンパスノート」シリーズは、発売当時は大阪・八尾市の八尾工場で生産。滋賀では1980年から一部を生産していましたが、2003年に八尾工場と統合したことで、八尾の生産設備を引き継ぎ、現在では日本国内で販売するほぼすべてのキャンパスノート、年間1億冊以上をコクヨ工業滋賀で生産しています。

92023年12月に発売となった、キャンパスノート史上最高にフラットに開くキャンパスノート。商品名の「キャンパスフラットが〇〇〇〇ノート」、〇〇に入る形容詞は?

気持ちいい「キャンパスフラットが気持ちいいノート」はノートの真ん中のふくらみをギュッと押さえなくてもフラットに開くノートです。スマホで撮影する際、影やゆがみがなくキレイに撮影することが出来ます。また、フラットに開く特長を最大限に堪能できる「見開きドット罫」を新たに採用。罫線が左右のページで途切れずつながっているので、見開き1ページとして使うことができます。

10「GLOO(グルー)」シリーズのスティックのり。紙のカドまでしっかり塗れると人気のポイントは?

のりが四角い形「GLOOスティックのり」は、紙のカドまでしっかり塗れる四角い形のスティックのりです。四角いのりに円形キャップを組み合わせることで、気密性を保っています。本体も、従来の円筒形ではなく四角形になったことで、デスクから転がって落ちにくく、のりを送り出すツマミも握りやすくなりました。



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