問題解説
第35回文具検定全国模擬試験に多数のチャレンジありがとうございました。下記に出題しました問題や解答に関する解説を行っています。

ショウワノート問題解説
問題正解解説
1ショウワノートの企業ロゴになっている親子の動物は?
親子鳥ショウワノートのロゴマークは、Showaの<S>を親鳥、Noteのを2羽の小鳥に見立てた、「親子鳥」をモチーフとしています。

2ステップアップシールの大きさは3種類ある。中シールの直径は13mm、ミニシールは9mm。大シールは何mm?

25mmショウワノートの『ステップアップシール』には、「たいへんよくできました」「よくできました」「がんばったね!」のほかにも、13φの中シールや、9φのミニシールが揃っています。ドラえもんには「金」「銀」「銅」や「賞」「合格」もあります。

3環境配慮型新素材のLIMEXを使用した下敷きを発売したが、LIMEXの主原料は何?

石灰石石灰石を主原料としてプラスチックや紙に代替となるリサイクルが可能な環境配慮方の新素材です。資源に乏しいと言われる日本でも豊富に存在し、100%自給自足が可能です。石油由来プラスチックの使用量を64.7%削減できます。※概算による参考値です。

4ジャポニカ学習帳が登録された商標は?

立体商標立体商標とは、商品やサービスを特定する立体形状を商標として登録する制度のこと。「ジャポニカ学習帳」は、ノートの分野における立体商標(文字なしのもの)としての登録が認められました。

52023年文具女子アワード優秀賞を受賞した商品は?
ジャポニカ学習帳スタンプセット学習帳のフレーム部分と中身のイラスト部分を分ける事で多彩なバリエーションの作品が作れるデザインになっています。学習帳のフレームが中身のモチーフに合わせてすこしずつ違っているのもポイントになっています。

6学習帳のサイズ、セミB5サイズの呼称は学用何号と規定されているか。

学用3号日本工業規格(JIS)では、2号(B5)182o×257oよりも少し小さいサイズを「学用3号」として179o×252oとして定め、セミB5と称されています。

7ドラえもんの作者の藤子・F・不二雄氏生誕の地でもある、ショウワノートの本社所在地は?

富山県富山県はショウワノート創業の地です。本社工場に隣接する、「おとぎの森」にはドラえもん作品に登場する空き地があり、等身大のモニュメントや土管も再現されています。作者の藤子不二雄A先生は、富山県氷見市生まれで、小学生の時に引っ越した高岡市で、藤子・F・不二雄先生と出会いました。

8ジャポニカ学習帳の本文は何枚?

30枚本工業規格(JIS)では、「学用3号」の中身枚数枚を「20〜30」枚と定められており、ジャポニカ学習帳の多くはこの企画に準じています。一部の学習帳(えにっきなど)画紙を使用している為20枚となっています。

9学習どうぶつシリーズのイラストレーター福田利之さんデザインで表紙に描かれている動物が持っているものは何?

鉛筆福田利之さんはジャケットのアートワークや、本のイラスト、絵本、装丁、エディトリアル、テキスタイル、雑貨やステーショナリー制作等、様々なジャンルの仕事を手がけているイラストレーターです。大阪芸術大学客員教授。

10ジャポニカ学習帳等に掲載していたキャラクター「しょうちゃん」はどんな帽子をかぶっている?

角帽しょうちゃんは、1980年代に現在の企業ロゴになっている「親子鳥」にバトンタッチするまで、ジャポニカ学習帳をはじめ、多くの商品にデザインされていました。現在ではレトロ文具シリーズなどの復刻デザインも商品化され話題になっています。



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