問題解説
第35回文具検定全国模擬試験に多数のチャレンジありがとうございました。下記に出題しました問題や解答に関する解説を行っています。

不易糊工業問題解説
問題正解解説
1どうぶつのりの「フエキくん」は、何の動物をキャラクター化した?

いぬどうぶつのりの「フエキくん」は、2008年にキャラクター化しました。「フエキ糊どうぶつ」は1975年に「かわいい容器で楽しい工作」のコンセプトで発売、発売当初はウサギ、ぞう、さるなどの動物も有りました。

2不易糊工業が、2008年に新たに進出した事業は?
コスメ2008年コスメ事業参入、その後薬用クリームのヒット、また現在小ロット対応のリップクリーム生産を可能としました。
3「フエキ糊」を製造する時に使う水の種類は?
アルカリ水でんぷんを糊化(こか)する方法は、熱糊法と冷糊法があり、熱糊法は熱をかけて糊にします。冷糊法はアルカリ水を使用して糊にします。
4ペンタッチで強力超速乾、驚異の秒速接着剤は?
スピード強力超速乾初期接着力が強く、接着後の固着強度が優れているため、作業効率が大幅にアップします。また、特殊シリコーンノズルで点、線、面塗りが自由自在でです。木工用と紙用の2種があります。

5「フエキ糊(でんぷんのり)」が誕生した地は?
大阪市フエキ糊は明治28年(1895年)に「腐らない糊」として生まれました。
6「不易墨汁」が発売されたのはいつ?

大正14年不易墨汁は、大正14年に発売以来、長年にわたり高品質を維持しています。深みのある濃厚な墨色は他用途に使用できます。

7今年、不易糊工業株式会社は創立何周年?
100周年明治19年(1886年)に前身の足立商店を創業、大正13年(1924年)に改組して、不易糊工業株式会社を創立してスタートし、今年(2024年)創立100周年を迎えました。
8フエキくんが誕生したのはいつ?

2008年どうぶつのりの「フエキくん」は、2008年にキャラクター化しました。「フエキ糊どうぶつ」は1975年に「かわいい容器で楽しい工作」のコンセプトで発売、発売当初はウサギ、ぞう、さるなどの動物も有りました。

9フエキ糊の主成分である澱粉(澱粉)の原料は?
とうもろこし粘りのよい糊ですが、品質を保持することが難しく、フエキ独自の技術でほぼ無毒な製品開発をしました。開発当時に工業技術賞をいただきました。
10社名の不易糊の語源は?
荀子の名言「不易糊」は、中国の荀子の【萬世不能易也】(永遠に変わることなし)に因んで命名されました。いつまでも腐らず不変の品質を誇るという意味を込めています。


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