問題解説
第38回文具検定全国模擬試験に多数のチャレンジありがとうございました。下記に出題しました問題や解答に関する解説を行っています。

一般知識問題U問題解説
問題正解解説
1一般的にシヤチハタ印と言われる、浸透印は印鑑登録できる?

できない浸透印は印鑑登録はできません。浸透印は、ゴム製の印面であるため、印影が変形してしまう可能性があるからです。

2書は、トメ、ハネ、ハライなどの基本が重要。1文字で基本のすべてを表すことのできる文字(漢字)は次のどれ?
永字八法(えいじはっぽう)と呼ばれ、筆記具の試し書きの際などに使われることも多いようです。

3オルファ創業者の岡田良男氏が仕事場で不便を感じ、何の折れ目とガラスを割ったときの破片の鋭さからヒントを得、「折る刃式カッター」を発明した?

板チョコ板チョコとガラスの破片からヒントを得て開発されました。

4チョーク(英語)の語源は?

白亜白亜紀の石灰石「白亜」に由来しています。工業生産される以前は、白亜を切り出して使用していました。

5発明や発見が最も古いのは?
墨は約3500年前に発明されました。1770年に天然ゴムで鉛筆の字が消せることが発見、その2年後の1772年、世界初の消しゴムが発売されました。鉛筆は良質の黒鉛が発見された1564年、ボールペンの原型は1943年に発明されました。

6封筒原紙として使用するクラフト紙のクラフトは、何に由来する?

独語の「力」独語の力や能力を意味する「kraft」に由来すると言われています。クラフト紙(kraft paper)は、クラフトパルプを原料とした丈夫な紙で、褐色のものが多いです。セメント・肥料・穀物などの袋や包装紙・封筒などに使用されています。

7シヤチハタの浸透印は、インクが印面に適度にしみ出るようあるモノを使って加工しているが、そのあるモノとは?
最大の秘密は、印字体の素材に使われている特殊耐油性ゴムです。インクが途切れることなく印面へ伝えるため細かいスポンジ状の穴を作るのに「塩」が使われています。

8一般的なシャープペンシル芯の長さは?

60mm最も多く生産されているシャープペンシル芯の長さは60mmです。JIS規格では、ノック式ポリマー芯の長さを60、90、100各mmと定めています。

9実印や銀行印を無くしたときにお店などで同じものを作ってもらうことができる?
どんな場合でも不可実印や銀行印などの重要なハンコを紛失した場合、防犯上・法律上、全く同じものを作ることはできません。
10鉛筆製造業を地場産業に指定している自治体は?
東京都鉛筆工業は東京都の地場産業で、荒川区に工場が集中しています。関東大震災で本所・浅草周辺の工場が焼失し、町屋周辺へ移転したことが背景にあります。日本鉛筆工業協同組合は大正元年創立で、2012年の100周年を記念し、荒川区立第三日暮里小学校で鉛筆の木の植樹式を行い、区内17校に苗木を贈呈しました。


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