| 問題 | 正解 | 解説 |
1 | 1962年、ぺんてるは従来の替芯と全く異なる画期的な替芯を開発、発売。その従来と異なる点とは?
| 結合材に合成樹脂を使用 | 合成樹脂は熱加工される事で結晶状態の高分子になり、その結晶が連鎖的に結合しあうため緻密になり、弾力性に富み、抜群の強度を生み出しました。そのため従来の粘土芯では不可能だった極細芯径(0.2から0.9)が実現可能になり、現在主流の0.5が出来たのです。
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2 | 「ぺんてる」の社名の由来は?
| オイルパステルの名前 | 定着剤が必要だった固形描画材「パステル」の欠点をカバーし、顔料純度が高く発祥の良い定着性に優れたオイルパステル「ぺんてる」を発売。ペインティングの「ペン」とパステルの「テル」を合わせて付けられた名前は瞬く間に広がり、いつしか会社も「ぺんてるさん」と呼ばれるようになり、1971年正式社名を「ぺんてる株式会社」としました。
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3 | シャープペン・オレンズATの先端にある、芯をつかむ部品の名前は?
| ボールチャック | 自動で芯が出るメカニズムにより、一画筆記するごとに芯が出続けることができます。
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4 | 絵の具のような鮮やかな発色で、マットな筆跡の高隠蔽・高彩度のインキを使用したぺんてるのボールペンの名前は?
| マットホップ | マットな新開発カラーインキ。一般的な顔料ボールペンに比べて、大きな顔料(色の粒)をたくさん使い、光沢感のないマットな筆跡を実現。塗りつぶすだけで、まるでステッカーやシールのような存在感のあるイラストや文字に。
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5 | 折れないシャープペンシルの先駆けとなった「オレンズ」が最初に発売されたのはいつ?
| 2014年 | 1960年、世界初の細くて折れにくい樹脂素材の替芯を開発したことで、ぺんてるは、ノック式シャープペンシル第1号を誕生させました。
そして2017年には、「芯が折れずにずっと書き続けられる」という理想に最も近づいたシャープペンシルorenzneroが完成しました。また、2022年には新製品オレンズATが発売されています。
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6 | ぺんてるが「手描きを、贈ろう。」というメッセージと共に始めた活動ブランドは?
| PentelArts | 手描きを、贈ろう。PentelArts(ぺんてるアーツ)は、ぺんてるからの新しい提案です。「手描きを、贈ろう。」というメッセージと共に、手描きの温もりや楽しさが生み出す、日々の豊かさをお届けします。
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7 | オレンズATの特徴として正しくないものはどれ?
| 芯径1.3mm | 思考を止めない。自動芯出し機構搭載シャープペンシル
ノック1回でずっと書き続けられる「自動芯出し機構」と、ペン先のパイプで芯を守って書く「オレンズシステム」、しっかり握れる「デュアルグリップ」を搭載し、これまで以上に集中力が途切れず思考し続けられる「オレンズ」の新モデル。
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8 | PentelAinの黒消しゴムは何タイプ?
| 軽く消せるタイプ | 消しゴム使用後に、先端に付着した汚れが目立たないように消しゴム本体を黒にしています。
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9 | 筆ペン「ミルキーブラッシュ」の特徴として、正しくないのは?
| 両端に穂先がある | 平成に大ブームを起こしたパステルカラーのボールペン「ハイブリッドミルキー」が、ブラッシュタイプの筆ペンになって新登場!
いつもの文字やイラストに少し加えて、ラフに塗ったり描いたりするだけで、明るくかわいい仕上がりに。カラーペーパーやクラフト紙に描く楽しみが広がります。
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10 | 「AMAINシャープペン」の芯径は?
| 1.3 | 太芯でしっかり書けるので、紙以外にも、DIYで木材などへ書き込むのに役立ちます。なめらかな書き心地で、線に強弱や濃淡をつけられるため、スケッチやデッサン、アイデアのラフ書きにもぴったり。趣味や勉強、仕事などのさまざまな用途で活躍します。
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