問題解説
第35回文具検定全国模擬試験に多数のチャレンジありがとうございました。下記に出題しました問題や解答に関する解説を行っています。

三菱鉛筆問題解説
問題正解解説
1ウィスキー樽材を軸に使用した高級筆記具のブランドは?

ピュアモルト「ピュアモルト」の軸には、樽の側板が使われています。樹齢約100年のオークが樽としてさらに50年以上を経た、味わい深い風合いの素材です。

2黒は一層濃く、2023年ギネスで「最も黒いゲルインクボールペン」と認められたのは?

ユニボールワン2020年2月に発売した三菱鉛筆の新しいゲルインクボールペン。黒は一層濃く、カラーはより鮮やかに発色し、記憶に残りやすい、くっきりキマる文字が書けます。
当社と立命館大学の共同研究により、黒色に関して、濃く、くっきりとした文字ほど記憶に残りやすいことが分かりました。

3油性ボールペン「ジェットストリーム」のハイクラスシリーズのシリーズ名は?

プライムシリーズ「クセになる、なめらかな書き味。」で大好評のジェットストリームシリーズに、「なめらかさ」を表現した流線形と使いやすさを料率した先進的なデザインの「プライムシリーズ」が発売になりました。

4文字を書くたびに芯が回ってトガり続けるシャープペンシルは?

クルトガクルトガエンジンが、書くたびに芯を少しずつ回転させるから芯先が円すい形に磨耗します。
いつも一定の細さ・濃さで書き続けることができるので、ノートや手帳の見栄えもすっきりします。

5超・低摩擦、書き心地が滑らかな油性ボールペンの名は?

ジェットストリーム「クセになる、なめらかな書き味。」を実現した、世界初の画期的な新開発インクを搭載し、既存の油性ボールペンと比較して、「ジェットストリーム」は、筆記速度に関わらず、低い筆記抵抗でなめらかな書き味を実現しました。

6三菱鉛筆のロゴマーク「uni」の語源は?

ユニークunique=独創的。「uni」は鉛筆の商品名ですが、現在では、三菱鉛筆という企業そのものを表すブランド名となっています。

7水性顔料マーカー「ポスカ」の特徴として間違っているのは?

金属やプラスチックに書けない水性顔料マーカー「ポスカ」は、<不透明+水性+顔料インク>なので、「鮮やかな発色」「濃い色の紙にも書ける」「重ね書きが出来る」「乾けば水に流れない」「金属・プラスチックにも書ける」などの特徴がある商品です。

8今年18年ぶりに新インクを搭載し、さらになめらかな書き心地になった油性ボールペンは?

ジェットストリームライトJETSTREAMの元々の魅力であるなめらかさ、書き味、書きごたえは残しつつ、JETSTREAMのヌルヌル感を保ちつつ、ゲルインクボールペンのようなサラサラ感に近づけた新製品。

9鉛筆の芯は主に黒鉛と粘土でできているが、硬度の違いは何で決まる?
黒鉛と粘土のまぜる量鉛筆の硬度は黒鉛と粘土のまぜる量で決まります。粘土が多くなると芯は堅くなります。ちなみに、黒鉛は中国、ブラジル、スリランカから、粘土はドイツ、イギリスから運んでいます。

10幅広いバリエーションの中から好きなホルダーとリフィールを選べるペンは?

スタイルフィットリフィールはゲルインクボールペンだけでなく油性ボールペンやシャープ等、55種類から選べます。ホルダーは、単色・3色・5色用があり、幅広いバリエーションから選べます。ゲルインクボールペンノック式は、3種類の線幅があり、インク色も16色から選べます。



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