問題解説
第36回文具検定全国模擬試験に多数のチャレンジありがとうございました。下記に出題しました問題や解答に関する解説を行っています。

ぺんてる問題解説
問題正解解説
1シャープペン替芯「PentelAin」にない芯径はどれ?

2.00.2の超極細芯は、オレンズの他、自動芯出し機構のオレンズネロやオレンズATで使用できます。また、1.3の太芯はマークシート用途やデッサン用途の他、小学生のはじめてシャープペンとしてぴったりなAMAINシャープペンで採用している芯径です。

2ぺんてるアイン消しゴムの中で、一番発売日が新しいものはどれ?

くっつくタイプくっつくタイプは2023年6月発売。
消しカスが散らばらず、くっつくためリビングなどでの学習に最適な消しゴムになっています。

3マットホップ7色セットの品名として正しいものはどれ?

スイートセットオリジナルセットには、
ブラック、レッド、ブルー、グリーン、オレンジ、イエロー、バイオレット
の7色が入っています。
スイートセットには、
ブラウン、イエローオレンジ、アイボリーホワイト、イエローグリーン、ピンク、コーラルピンク、スカイブルー
の7色が入っています。

4マットホップで描ける素材として正しくないものはどれ?

ペットボトル通常よりも大きい顔料を使用しており、インパクトのある発色を楽しめます。インキ自体はゲルインキのため、非吸収面に書くことはできません。

5浮遊感のある書き心地が特長の「フローチューン」の、日本で発売されているボール径は何種類か?

3種類フローチューンは、浮かび上がるような筆記感を楽しめる油性ボールペンです。0.3/0.4/0.5mmのボール径にそれぞれ黒・赤・青インキが発売されています。

6Multi8がユーザーイノベーションから生まれ変わった製品はどの用途に特化している?

アートMulti8は8色の色鉛筆芯を内蔵したホルダータイプのシャープペン。本来は専門用途、事務用途向けに発売されたが、アート用途で使うユーザーが多く、その方々向けに「ArtMulti8」が発売された。

7ぺんてるの「エナージェル」のインク色で、ラインナップにないものは?

アイボリーホワイトエナージェルは、スッと書けてサッと乾くゲルインキボールペンです。ブラック・レッド・ブルーに続く基本色のグリーン・オレンジ、万年筆のようなダークカラーのブルーブラック・バーガンディ・セピア・フォレストグリーン、ほんのり色味を感じる黒インキのオリーブブラック・ボルドーブラック・インディゴブラックを追加し、全12色のラインナップです。

8ペン修正液「ホワイトスピード」の特長として正しくないものは?
従来の修正液を踏襲した青色のボディ「ホワイトスピード」は2023年12月11日に発売されました。
ホワイトスピードには4つの特長がりあります。
・修正テープのように幅広で広範囲の修正が可能な新形状ペン先
・従来の修正液の1/2の速さで乾く超速乾インキ(当社比)
・修正面がマットな質感で細いペンで書いてもはがれにくい
・自由なラインで修正可能


91962年、ぺんてるは従来の替芯と全く異なる画期的な替芯を開発、発売。その従来と異なる点とは?

結合材に合成樹脂を使用合成樹脂は熱加工される事で結晶状態の高分子になり、その結晶が連鎖的に結合しあうため緻密になり、弾力性に富み、抜群の強度を生み出しました。そのため従来の粘土芯では不可能だった極細芯径(0.2から0.9)が実現可能になり、現在主流の0.5が出来たのです。

10ぺんてるのロングセラー「修正液」のキャップのギザギザの役割は?

ペン先についたカスを取る1983年、ぺんてるはそれまで一般的だったハケで塗るタイプに替わって、より便利なペンタイプの修正液を発売しました。修正液の乾いたカスがペン先に付いたときには、キャップの溝に差し込んで回すことで、カスを除去できます。



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